2015年7月5日日曜日

白浜で面接授業

7月4日・5日放送大学の面接授業「わかやま海洋環境体験実習」を履修。
前日まで串本でダイビングを楽しんでの参加。
会場の白浜シーサイドホテルに荷物を置いて開始時刻の10:30まであたりを散策。
望んだ島は畠島であった。



講師陣は
特定非営利活動法人自然体験学習支援センター
副理事長 中家勝之さん
ジオガイド 松下士朗さん
西野潜水・スタードルフィンズ代表 西野弘純さん
使ったダイビングサービスはシ―マンズビーチ

最初に受講生の自己紹介。
面接授業のみ履修という人もいた。

サンゴ礁の最北限の現状とオニヒトデに悩まされている様子を聴いたのち実習。
ライントランセクト法によるチームでの底質などの調査。


シュノーケリングでの調査は日差しの無いのに加え最近の雨で透明度のよくない。
そんな中での実習は調査方法を知ることはできたが面白いとは思えなかった。
他のチームは上手にまとめられていました。



2日目
海況が優れず実習は中止。ジオパークの観察となった。

白浜町は南紀熊野ジオパークの一エリア

 
白浜町のスポット

三段壁の崖はどうしてできたのだろう。

 

千畳敷は生痕化石(せいこんかせき)それとも化石漣痕?

【化石のお勉強】
化石とはそもそも地層中に残された古生物(地質時代の生物)の証拠をいう。
化石には古生物の遺骸が残された体化石と、生活していた痕跡が残された生痕化石がある。
足跡や這い跡、巣穴のような古生物が行動した痕跡や、糞石・胃石など生理に関するものが生痕化石。

引用させていただいたページ
白浜の千畳敷をつくっている地層は、田辺層群白浜累層にあたります。砂岩や礫岩、泥岩からできています。地層の中には、いくつかの海岸近くで形成された構造を見ることができます。分かりやすいものでは、砂岩層の上面にリップルマークがみられます。リップルマークとは、漣痕とも呼ばれ、水流による波の模様が海底の土砂にできたものが、そのまま化石のように保存されたものです。リップルマークは深海でも水流があればできますが、千畳敷で見られるリップルマークは、波の頂部がとがり、谷の部分が丸くなっていて、その波が頂部を軸にして左右対称の形をしていることが特徴です。これは、ウェーブリップルと呼ばれるもので、沿岸で繰り返し打ち寄せる波の作用によってできたものです。

竜串で見た化石漣痕とのからみ。
漣痕は、海底の砂の表面に、水流によって造られる周期的なうねり模様で、流れの方向に向かってゆるやかな斜面を持つ。
これが石になったものが化石漣痕で、読んで字の如く「さざ波の痕が石に化けたもの」です。
一瞬にして石になるのだろうか・・・。


泥岩岩脈が走る権現崎に「石が岩を穿つ」を見ました。


晴れた時に見たかった円月島

 

案内を聴きつつ南方熊楠を理解する必要を覚えた
http://www.indierom.com/dengei/dailylife/kokkei/kokkei31.htm
http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/kumagusu/life/life.htm

何千万年前の地球の有り様を目にし、今という「瞬間!」の儚さ。命の「偶然」に感動。
陸上のみならず水中にも同じ地形が見られるはず。
ダイビングのアイテムに加えたい。

吉野熊野国立公園の大規模拡張のニュース
http://www.env.go.jp/park/yoshino/index.html
2015年9月には田辺南部白浜海岸県立自然公園及び熊野枯木灘海岸県立自然公園の公園区域、並びにその周辺海域を吉野熊野国立公園に編入することが予定されている。
田辺自然保護官事務所の自然保護官の挨拶で閉講となりました。

花を添えます
<アサゲショウ>

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