3度目にして最初に走ろうと思った多賀方面の林道をようやく走り終えた。
獲得標高は1,928m。筑摩山地の「鉢伏山」に匹敵と一人悦。
軌跡は山三つ。
〈前回山2つ〉http://sagahide.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html
〈初回山1つ〉http://sagahide.blogspot.jp/2015/11/blog-post_30.html
〈初回山1つ〉http://sagahide.blogspot.jp/2015/11/blog-post_30.html
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1回目に迷うことなく走っていたら今日の雪景色はなかった。
彦根まで輪行。車窓から見る比良連峰は雪化粧。
権現谷から大君ケ畑への林道は河内風穴から川上へちょい先と予習。
水谷町に向かうも途中、仏生寺町で「男鬼」の道標をみて即、進路変更。
比婆神社は誰の手になるか迎春準備整っている。男鬼の集落は人気なし。
上流からは「権現谷」の標識は見えず、八幡神社で折り返し谷筋へ。
地元の夫人に「道なりに行けばよし」と教わる。
対岸に大きな岩の下から水がわき出ている。「天の恵みの水 河合不動明王」とのこと。
岩山が続く渓谷に大満足。予想外!
「河内元行者窟」も少し探索。
出会った同好の士曰く、「あそこは霊仙まで通じているとか」と。パナのタイヤにノーパンク仕様があるとも聞く。
望む山々の頂は薄っすら雪化粧。
身が引き締まる気温。幸い風はなし。
猿鳴とどろく深い渓谷ながらの明るさは疎らな広葉樹林ゆえ。
ひと山越え、ビューポイントで昼食。
食後は冬芽ウォッチ。
落石を避けつつ国道306号に出る。左折方向は冬季通行止めとある。
大君ケ畑に満開の寒桜一樹あり。佐目トンネルをでて左折。霜ケ原は3度目。猿の親子がハグっていた。
ミノガ峠の残念を晴らすため御池林道に進路を取る。
羽ばたきの音に驚かされた2羽のアオバト。目の前を横断する小鳥。
ログハウスからの眺望で一度休憩。他は足つかず2度目ながら長いと感じた上り。
峠は道も薄っすらと雪。気温2度。前回迷い入った道も確認。
雪化粧した頂が輝く様は見逃せない下り。
奥永源寺の君ケ畑で獲得標高は1600mほど。
2000mに挑戦しようと角井峠を経て帰ることとする。
廃村の大萩は苔むした石垣がひっそりと寂しげ。
百済町から一望の近江平野。傾く夕日と共に今日の走りもほぼ完。
能登川から輪行しようかと思ったが道がややこしそうで近江八幡に向かう。
風邪気味を押してのサイクリング。寒風消毒がかなったか・・・。
トリップ↓
https://connect.garmin.com/activity/997130125
【参考サイト】
男鬼の集落
http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/haison_all/g_oori/xyz_hai_g_oori.html
「天の恵みの水 河合不動明王」
http://blog.livedoor.jp/kohoku_mizu/archives/1021274965.html
河内風穴
http://www.vinz.jp/Cave_kawachi04.html
廃村の大萩は苔むした石垣が寂しげ。
http://blog.goo.ne.jp/pzm4366/e/9a6425806727a8a490d3ab1fd8f4c445
多賀町立博物館
http://www.town.taga.lg.jp/akebono/museum/exhibition2.html
五僧峠・権現谷林道
http://aliali-bicycle-diary.blog.eonet.jp/default/2010/05/post-1663.html
権現谷林道を風穴側から走ると、対岸に「天の恵みの水 河合不動明王」
大きな岩の下から見ずがわき出ています。
http://netishim.seesaa.net/article/146653277.html
五僧峠
http://iroiroodekake.blog110.fc2.com/blog-entry-78.html
石を追う男達が権現谷へ
http://www.geology.mydns.jp/bulletin/2004/takemoto.html
大君ケ畑(おじがはた)
http://blog.goo.ne.jp/pzm4366/e/01a6639221452552903014eb922e8e2d
君ケ畑
http://ochiel.sakura.ne.jp/life/folk/index.html
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