走行距離:73㎞ 高度上昇:1,356m(晴天)
六甲道駅まで輪行⇒芦屋市⇒西宮市⇒伊丹市⇒宝塚市⇒逆瀬川駅⇒一軒茶屋⇒鈴蘭台⇒三宮駅から輪行(オレンジ色の自治体ではご当地マンホールを目にした。)
指定樹の「神前のオオクス」を先ずは拝す。
春日神社にあり県指定の天然記念物。枯木となったクスの巨木も祀られていた。
西宮市役所前の海清寺には複数のクス。中でも大クスは県指定の天然記念物。
更に東に向かい、松並木が続く廣田神社の参道を左に見つつ進むも少々迷走。行き止まりでの記念品。デザインされているのは西宮市消防局のマスコット消防士「ウーちゃん」。
関西学院大学の正門に至る。
アップダウンの後、仁川駅から337号。伊丹市は中野稲荷神社のイヌマキを探した。
県下では最大級を誇る樹。来た甲斐を覚えた。
スミレのご当地マンホール見つつ目指すは六甲山。
おにぎりで備えをする。逆瀬川駅から川沿いになだらかな勾配で始まった11kmの登り。脚力を温存しつつゆっくり漕ぐが、登るにつれダンシングなしでは到底無理。バックパックが腰に辛い。2㎞手前と思えるところで道路標識は「山頂7㎞」と。えっ!と一挙に気弱になる。「何とかなるだろう」と持ち直し、どうにかこうにか足つきなしで一軒茶屋に到着。
自転車は置いて頂上921mに立つ。三角点の標柱は立方体とばかり思っていて側に有るのに気付けなかった。それと知らずにリュックを置いたものだ。
見渡せばキラキラ輝きネコヤナギのように見える樹氷。
北は三田方面、南は言わずもがな。晴れ渡り大パノラマが展開。
一軒茶屋できつねうどんを頂きダウンヒル。
下りは「六甲颪」?。寒風マッサージの30km。
小部峠の標高は371m。
私の思いはこの高度は山村なのに広がる住宅地の成す景観が新鮮。
県道52号で16号を離れ東へ取るはエンディングモード。
水呑で国道428有馬街道。バス停には天王ダム建設に伴って移転された地蔵尊石塔があった。ダムのカードをとの思いを振り払い下りを快走。
(あとで知る。石井ダムで配布とのこと。)
向かったのは三宮。昼食時に見た百間滝の絵に想いを残しつつも、待望の六甲山を走り終え車中の人となりました。
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