2012年3月3日土曜日

同志社周辺(北朝縁寺院)

新町校舎でセミナー受講。
辺りを散策。

まずは【大聖寺】
http://kamigyo.doshisha.ac.jp/user/sight_seeing_detail/52
開基は光厳天皇妃の無相定円禅尼で、貞治7年(1368)に光厳天皇の法事を京都天龍寺で行ったとき、春屋妙葩について落飾した。

http://everkyoto.web.fc2.com/report458.html
尼僧無相定円尼の住まいした室町御所岡松殿を禅尼の法名大聖殿無相定円尼に因み大聖寺とした。
尼僧無相定円尼は日野資名の娘で宣子という。
光厳天皇の妃。光厳天皇没後の4年の法事の際春屋妙葩により落飾。義満は岡松殿に宣子を迎えた。

無相定円禅尼は光厳天皇の妃か後光厳天皇の妃か迷う
http://fishaqua.gozaru.jp/kyoto_daisyouji.htm
無相定円禅尼は後光厳院(天皇)妃と記されている。
http://ameblo.jp/rrerr/entry-10639163391.html
宣子も北朝天皇に女官として仕え、特に北朝の後光厳天皇のもとで正二位典侍となって政治に介入。




【光照院】
http://blogs.yahoo.co.jp/hiropi1600/54526622.html
光照院は、山号を仏日山という浄土宗知恩院派の門跡尼寺で、「常盤(ときわ)御所」ともいわれています。
「持明院御所」跡地であり、持明院御所を拠点にした持明院統(第八十九代後深草天皇の系統)と、大覚寺を拠点とした大覚寺統(第九十代亀山天皇の系統)との対立が、南北朝の分裂をもたらした事は良く知られています。



 新町校舎の東側の【三時知恩寺】
http://blogs.yahoo.co.jp/hiropi1600/53930170.html
創建は、室町時代の応永年間(1394~1428)、北朝第4代後光厳天皇の皇女・見子(俔子けんし)内親王(入江内親王)が、一条西洞院にあった北朝第3代崇光天皇の御所「入江殿」を賜ったのが始まりと伝わる。



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